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想像を超える創造を生むプロジェクトワークのコツ 一部ご紹介

プロジェクトことはじめ。

大原則は、誰に・何を・何のために を明らかにすること。

 

一般的に、意図・目的をもって何かを作るとき、最低限明確にすべきなのは、以下の3つといわれています。

つまり、プロジェクトを立ち上げるときには、以下の3つを明確にする必要があります。

1.誰に(ターゲット)
2.何を(内容・手段、価値)
3.何のために(意図・目的)

 

【プロジェクトの大原則】

 

ビジネスの創業・起業から、会社内で作る日常的な資料に至るまで、プロジェクトの規模・内容にかかわらず、原理原則は同じです。

この3つが、プロジェクトの核であり、プロジェクト完結までの指針となります。

 

この3つを明確にしない限り、プロジェクトは進んでいきません。

たとえ、表面的な作業は進んでも、核となる部分が不明確だと、何かにつけ迷い、戸惑い、作業が止まります。

何より、この3つが不明確だと、創り出すものの品質を上げることはできません。

 

一方で、この3つを最初から明確に決めきる必要がないプロジェクトもあります。

代表的なものは、起業や個人の長期的なキャリアプラン作成などです。

こうした事例では、実際にプロジェクトを進めながら、精錬させ、磨き上げ、ときに見直し・変更することで、この3つを明確にしていきます。

 

大切なのは、プロジェクトがどの段階にあっても、この3つを意識にとどめておくこと、

そして、明確に決めるときがくることを、忘れずにいることです。

 

 

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