10/6ハーフイヤーリーディング with素敵なぶどうたち のご報告(2)

10/6(土)、弊社鎌倉オフィスで開催した「ハーフイヤーリーディングwith素敵なぶどうたち」のシェアを続けます。前回の記事は、こちらでした。

今回は、ハーフイヤーリーディングで印象的だったことをシェアしてみます。
 

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グループセッションに参加くださる方には不思議と、共通のテーマがあるものです。今回のテーマを一言でいうと…
 長すぎたローマの休日
でしょうかね。

印象的だったストーリーは、こんな感じです。

  • 本当は、お姫さまなのに、ひょんなことから漁村に住みついてしまい、そこでもまれているうちに、自分が何ものかを忘れてしまった。
  • 本当は、社長の器なのに、「自分はせいぜい漁村の婦人部で世話役をするのが合ってるわ」と思い込み、漁村に骨をうずめるつもりでいる。

これだけ読んでも、なんのこっちゃ?!…ですよね。失礼いたしました。補足と解説をしてみましょう。
 

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おそらくね。
宮殿のなかで、蝶よ花よと育てられたお姫さまは、そんな暮らしがちょっと窮屈で退屈で、ほんの少しだけ外に出てみたくなったのだと思います。

訪れたのは、とある漁村。
そこには、宮殿の暮らしでは決して出会えない人たちが、悲喜こもごも、一生懸命生きておりました。お姫さまの目には、漁村でみた光景のすべてがまぶしく、愛おしく映りました。

そう、最初はちょっとした好奇心。
興味本位だったはずです。

宮殿とはまったく違う日常にすっかり魅了されたお姫さまは、本当の身分を隠し、しばらく漁村で過ごすことにしました。
 

ところが、楽しかったのは最初だけ。
自分の世話をすべて周りの者にやってもらってきたお姫さまは、漁村の娘なら誰でもできる「日常のこと」がまったくできません。そもそも、自分で身の回りのことをする、という概念がないので、周りの娘たちがやっていることが理解できないのです。

漁村の人たちは、そんなお姫さまのことを、「器量はいいけど、関わっていくのは勘弁だ」と思うようになりました。

お姫さまは、彼らの気持ちを察して、とても悲しくなりました。そして、なんとか頑張って、漁村の暮らしを覚えよう、と思うようになりました。ところが、何度練習しても、漁村の暮らしは一向に身につきません。

そのうちお姫さまは、「自分がダメ人間だから、こうなったんだんだわ」と思うようになりました。
 

お姫さまが落ち込む理由は、もう一つありました。
漁村には、お姫さまに好意を持ち、アプローチしてくる青年が何人もいましたが、必ず悲恋に終わるのです。

ある青年は、「結婚するなら、漁村の娘がいい」といって別の娘を結婚相手に選びました。また別の青年は、「夢を追うにはお金が必要だ」といって、お姫さまにお金を無心し、やがて村から出て行ってしまいました。

お姫さまは、ますます落ち込みました。

「自分は人間としてもダメだし、女性としてもダメなんだわ」

そうやって落ち込んでいるうち、自分が宮廷のなかで愛され、大切にされていた日々をすっかり忘れてしまったのです。
 

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こう書いてしまうと、「んなアホな!」と思う方もいらっしゃるでしょうね。

でもね、特にある年代から上の人たちは、わざわざ自分の本質が生かされない環境に身を投じて、自分のことをこてんぱんに叩きのめしている人がとても多いんですよ。これは、仕事で出会う方たちを通じて、日々感じていることです。

人の本質は、それが生かされる場所にいてはじめて、魅力として輝きます。

蝶よ花よと育てられ、ただただ愛されていたお姫さまは、宮殿のなかで愛を受け取り続けていればいい。美しいものに触れ、それを愛でていればいい。そうすることで、周りの人たちは、生きがいを感じ、幸せになれるんです。

でも、その資質は、漁村ではまったく役に立ちません。

漁村で過ごしたお姫さまが、せっかくの自分の長所を見失ってしまうのも当然です。
 

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社長に求められる資質と、漁村の婦人部長に求められる資質も、ちょっと違います。社長の資質は、社長になってみてはじめて顕現し、開花するものです。

それに気づかず、ずっと漁村の婦人部長をやっていたら、「私は、人の上に立って何かを進めていくことに興味がないのかもしれない」と思っても、無理はありません。漁村には、本気で興味を持てるものがないだけかもしれないのに。
 

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究極のところ、何を選び、どんな人生を歩むのかは、完全に自由です。ホント、好きなようにしていいし、自分が選んだ道は常にサポートされています。

と同時にね、私たちにはいつでも、「本来の自分を思い出すように」「本来の自分を生きるように」というヒントがもたらされているのです。

漁村でお姫さまの恋が実らなかったのは、ある意味、祝福です。お姫さまには、彼女にふさわしい王子さまがいるはずですから。それを探すのは、少なくとも漁村ではありません。
 

もう一度書きますが、お姫さまとして宮殿に戻ろうが、漁村で幸せに生きる道を選ぼうが、究極のところ、どっちでもいいんです。

大切なのは、自分の本当の気持ちを自覚すること。
自分がお姫さまであることを自覚しないまま、どうにかして漁村で上手く生きていこうと頑張っても、無駄にエネルギーを消耗してしまうでしょう。

心の片隅で、「そう言われたら、お姫さまのほうがしっくりくるわ」と感じたのなら、宮殿に戻る意図を持てばいい。逆に、「今回はどうしても漁村で幸せになりたい」というのなら、その道を探っていけばいいんです。

参加者のみなさまには、心の底に響くような問いかけとご提案、本来のありように戻るためのコソ練メニューをたっぷりとお伝えしました。皆様の目に今後、何が見えてくるのかが楽しみです。
 

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