事務所のお引越し(1)

ブログを更新するたび、「お久しぶりです」と言っている気がします。そして、更新するたび、近況報告をしている気がします。

メインコンテンツである、奇跡のコースの話や心のコソ練(R)については、二つのメルマガでお伝えしています。ブログでは書けないこともたくさん書いていますので、もしよかったら、ご覧になってみてください。


ってことで、今日の本題?です。

先月末、事務所の引っ越しをしました。
同じ建屋の1階から2階へのお引越しです。

ひょんなことから引っ越すことを決め、内見から2週間で引っ越しが終わってしまいました。課題や作業がいくつか残っているものの、通常業務は問題なくできるくらいにまで片付きました。

2階のお部屋に移動してから数日しか経っていないのに、「新居感」がほとんどないのが不思議です。今度のお部屋には、念願だったプライベートスペースがあるので、これからが楽しみ!

この2週間、自分が思った以上に大きな気づきと収穫がありました。お部屋が広くなったのに合わせるように、自分の器も強制ストレッチされた感じ(笑)

早くも記憶があいまいなものになりつつありますが、完全に消えてしまう前に、一連の体験を記録しておきます。もしよかったら、今後数回、おつきあいくださいませ。

最初は、引っ越しの前後に撮った写真を見ていただこうと思います。
 

◇◇◇◇◇◇◇

今回の引っ越しでは、家具・家財の運搬を業者さんにお願いし、細かい荷物は自分で運ぶ段取りにしていました。…なんせ、同じ建屋内、片道70歩のお引越しでしたから(笑)

台風の予報が出ていた土曜日に夫と細かい荷物を運び、週明けの月曜日、午前の電話セッションのあとで、業者さんがやってくるというスケジュール。

もともと予定が詰まっていた時期だったのに、隙間隙間で引っ越し作業がきちっとハマってくれたのは、今思えばミラクルでした。土曜日も、夕方までは雨が降らなかったし。

荷物がさほど多くなかったので、楽勝ムード漂う引っ越しでしたが、それでも、業者さんがやってくる日の朝は、ちょっとそわそわしました。

午前のセッションの前に、あれやって、これやって…。
セッションが終わったら、業者さんが来る前に、あれやって、これやって…。
そんな思考がわいてきて、なんだか妙に慌ただしい気持ちになってきたんです。

念のため、カメラも持って行くけれど、おそらく撮る暇ないだろうな。
そんなふうにも思いました。

今日は一日、気合いを入れねば。
肩に力が入った瞬間、気がつきました。

おいおいおい。
今まで使っていたお部屋にも、これから使うお部屋にも、今しか撮れないものがいっぱいあるだろ!!!!
ここで撮らなくて、どうするよ。
今撮らないと、今後永遠にこの写真は撮れないんだぞ。

いやあ、あやうく正気を失ったまま、引っ越してしまうところでした。気づいてよかった(笑)

そうですよね、荷物を運んだり、掃除をするのは、私じゃなくてもできることです。
一方で、今見たもの・そこで感じたことを撮れるのは私だけ。
自分じゃないとできないことを後回しにするってどうよ。

地味ですが、これは大きな気づきでした。

写真には、今しか見られないものを永遠に記録できる、という素敵な側面があります。ただ撮っただけの写真でも、ふり返ると貴重な思い出になったりするんです。ここ最近忘れていた、写真家魂を久しぶりに思い出しました。

前置きが長くなっちゃった(笑)
ということで、約1年半お世話になった1階のお部屋の写真を見ていただこうと思います。
 

◇◇◇◇◇◇◇

こちらは、玄関からの眺めです。
ドアを開けた瞬間、南向きの掃き出し窓が明るく輝いて見えるんです。

1年半前の小春日和の昼下がり、はじめてこの部屋を見せてもらいました。そのとき、明るく開けた窓が自分を迎え入れてくれたような気がして、その場で契約を決めたんです。

壁側から撮った部屋の全景。

一番のお気に入りは、ウォールナット材のオーダー家具です。玉子型の変形テーブルは、四分割・二分割でも使えます。

左端にチロっと写っている物入もウォールナット材。当初、左右に開く扉を無垢の一枚板で作ってもらっていたのですが、鎌倉特有の湿気で歪んでしまい、泣く泣く合板仕立てに変更してもらいました。家具屋さん曰く、このケースは初めてだったとのこと。

鎌倉は湿気がすごいという話、ホントだったんだな。ずっとこの界隈で過ごしているから、気づかなかった。

こちらは、出窓スペースに並べていた観葉植物です。

築30年、バブルの名残があるころに建てられた物件特有の「遺物」、出窓(笑)。さんざネタにして笑っていたけれど、このスペースのおかげで、心豊かな時間が過ごせました。

引っ越し後は出窓がなくなるので、観葉植物オールスターズは自宅に持ち帰るか、誰かにお譲りしようと思っていました。ところが、最後に水をやったとき、「わしらは、連れてってもらえないのか?」と聞かれ、胸がきゅんとなって方針転換。みんなで2階に上がることになりました。

出窓につけていたカーテン。

特に合わせようとしたわけじゃないのに、オーダー家具にピッタリの図柄を、カーテン屋さんが提案してくれました。今思えば奇跡。カーテン設置のずっと後、椅子を納品しにきた家具屋さんがビックリしてました。

このカーテンとは、引っ越しを機にお別れです。リメイクして使ったり、どこかに売ったりすることも考えたけれど、このカーテンが一番お役に立てるのは、この部屋だと思いました。なんで、不動産屋さんと相談して、お部屋に置いていくことにしました。

相当気合い入ったお値段で、思い入れたっぷりのオーダーカーテン。よくぞ、快く手放した。自分の英断をほめてあげたいと思います。

好みもあるからどうかな、と思っていたけれど、不動産屋さんの話によると、次に入居する予定の男性が、とても喜んでくださったとのこと。それならばよかった。
 

◇◇◇◇◇◇◇

こうしてブログを書きながら、やっぱり写真を撮っておいてよかった、と思いました。おそらく半年後には忘れてしまいそうな感覚も、写真と文章を残しておけば、何割かは思い出せます。

引っ越し前のお部屋も、数々の奇跡と、たくさんの人の応援でできあがったのだなあ…。しみじみ、ありがたいです。

次回は、新しいお部屋の引っ越し前のお写真を見ていただこうと思います。よかったら、ひきつづきおつきあいくださいませ。

関連記事

  1. デトックス日記1:あなたは本当は食べなくてもいい人。

  2. 古い10年の終わりと新しい10年のはじまり。

  3. 近況報告とお知らせ:2018年7月

  4. 移動10時間・滞在20分、それでも楽しいぶどう買い。

  5. やっちまった銀婚式

  6. デトックス日記2:これがホントのリセット休暇だったんだ!

  7. 2019年のはじまりによせて

  8. 事務所のお引越し(2)

2019年7月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

月別投稿