今年もワークブックが始まったよ。

連続クラス「奇跡のコースを生きる」のメンバー向けに、『奇跡のコース(A Course In Miracles)』のワークブック(学習書)をメール配信しています。もちろん、私もみんなと一緒に取り組んでいます。

ワークブックは、『奇跡のコース(A Course In Miracles)』本文に書かれている内容を、体験を通して腑に落としていくための練習課題、という位置づけです。365の課題が用意されており、1日に1課題ずつ取り組むと、1年で終わる仕組みになっています。

といいつつ、一回やって「はい、完璧~! できました♪」な~んて人は、おそらくいないと思います。最初のうちは、実践するどころか読むだけで精いっぱい、さらに、読んだところで全くもって意味不明、という人のほうが多いのではないでしょうか。

あまりの意味不明さに途中挫折…なんて声もよく耳にします。
 

私の体験をふり返っても、1年間毎日、フツーに読むだけでも結構なもんだったなあ…と思います。そのうえ、ガチで実践するってなると…ねえ(笑)。

一方で、一回と言わず、二回・三回と実践するうちに、どんどん理解が深まってきて、思いもよらぬ境地へと導かれるのが、ワークブックの醍醐味です。同じ部分を繰り返し読んでいるのに、毎回新しい発見がありますし。するめのような魅力に取りつかれ、結局、毎年続けています。

タイマー片手に、毎日ガチで実践した年、実践する時期としない時期が交互に現れた年、ただ読むだけで終わった年…いろいろ波はありますが、今年で9年目に入りました(たぶん)。
 

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クラス生向けのメール配信は基本的に、毎年元日に第一課が届くよう設定しています。さっき調べたら、今年で5年目に入っていることがわかりました。

すごいなあ…私も結構な変態だと思うけど、みんなも相当な変態だよ。

某通信教育のCMと同様、年が明けたばかりのこの時期は、なんだかとっても盛り上がるんですよね。新年で心がフレッシュなせいか、1年前にも読んだはずの文章が、5割増しくらいに輝いて見えたりして。

かくいう私も、ここ数日、「うわ!」とか、「すげーーーっ!」とか、「きゃあぁぁぁ」みたいな気づきが目白押しです。毎年飽きずにこれをやってるとは。我ながら笑えます。

ええ、新年景気だったことは重々わかっていますよ。それでも、気づいた喜びを書かずにはいられません(笑)

ということで、今日はその辺りをシェアしてみたいと思います。
 

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年明け以降、連日一人でキャーキャー言ってますが、一番のツボは、まさに今日やっている第十課でしょうね。

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第十課
自分の思いにはなんの意味もない。

田中百合子さん訳『奇跡の道』より
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これねー、初めて見る人は「なんのこっちゃ?」だと思います。私も去年までは、この想念に100%同意している、とは言い切れませんでした。心の隅に5%くらいのモヤモヤがある状態だったんです。

とはいえ、私が同意しようがしまいが、そんなの全然カンケーねえ。コースでは、同意はおろか理解すら求められていません。ただ、「言われたとおりにやってごらん」とだけ指示されています。

ここも、この世界の常識とは違う部分かもしれません。

そんな第十課だったわけですが、今年は違いました。
「自分の思いにはなんの意味もない。」という文章を見た瞬間、「…ですよねー」という深~い同意が訪れて思考が沈黙。チーン…

我ながら、感慨深いリアクションでした。
 

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おそらくね。
ずっと作ってきたオリジナルテキスト『心のコソ練(R)で幸せに働く』中巻に記述した、思考に関する解説が、今になって、他の誰でもない自分自身に響いているのだと思います。

変な現象なんだけど、自分で書いた解説に、自分自身が教えられている感じ。
 

思考や感情に関する解説は当初、無難なレベルの記述にとどめるつもりでした。この世界の多数派が、さほど抵抗なく受け入れられるレベル、というのかな。

でもね、実際に書きはじめてみたら、そんなもんでは終わりませんでした。感覚的には、そんなもんでは終わらせてもらえなかった、と表現するほうが近いかもしれません。

例によって、頼んでもいないのに、気づきと洞察が深まるような体験が自らの身に降りかかり、絶妙なタイミングでのサポートも入って、気づいたら「ここまで書くのか!」というレベルまで、書けてしまっていました。

といっても、いわゆる怪しい記述とか、スピリチュアルな解説ではないですよ。あくまで理詰め。なんてったって、企業研修で使えるレベルを想定したテキストですから♪
 

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ちょっと話が逸れちゃった。

ワークブックの今日の課題をやってみて、今まで作ってきたオリジナルテキストは、過去八回にわたるワークブックの実践が土台になっていたんだな、と改めて気づきました。

と同時に、自分で書いた解説が助けとなって、過去八回読んでも腑に落ちなかったワークブックのある部分を理解できたことに、驚きを感じています。

なんとも感慨深い。

『奇跡のコース(A Course In Miracles)』には、「教えることは学ぶこと」「人は自ら学びたいものを教える」といった記述があります。今回の体験は、まさにそうかもしれません。

オリジナルテキストを書く(=教える)という行為によって、ずっと理解したいと思っていた部分を、真に学ぶことができたのだと思います。

…こういうのがあるから、やめられないんですよね、ワークブック。

自分の気づきを言語化してみよう、と思い立ち、実際に書いたことで、自分に起きた体験を明確に自覚することができました。みなさま、長文におつきあい下さり、ありがとうございました。

私の楽しみとして、また何か気づいたらシェアします♪
 


 
無料メルマガ『週刊心のコソ練(R)』では、『奇跡のコース(A Course In Miracles)』の世界観を土台に、心の仕組みの解説や私自身の体験のシェアをしています。

コース実践者はもちろん、コースに興味がある(あった)けど深入りできずにいる方にもおすすめです。妙にスピリチュアルな気配や、神聖ぶった雰囲気に寄ることなく、フツーのテンションで淡々とやってます。

ピンときた方は、ぜひご購読ください(^-^)

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